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hs cTnの連続測定による低リスクAMIのルールアウト

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hs cTnの連続測定による低リスクAMIのルールアウト

Key Takeaways

  • 高感度トロポニンT(hs-TnT)の変化により、低リスクの急性心筋梗塞(AMI)をルールアウトできる可能性があります。
  • AMIの最終診断を下すには、高感度トロポニン(hs-Tn)の連続測定が必要です。
  • AMIの診断は、あらゆる臨床背景を考慮に入れなければなりません。
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Clinical case 2

What is the diagnosis of this case?

診断

典型的な徴候および症状を伴う不安定狭心症で、冠動脈性心疾患(CHD)の典型的な危険因子があり、12誘導心電図は正常で、何らかの状態を示唆する臨床検査値の変化はありませんでした。高感度心筋トロポニンT(cTnT-hs)値は繰り返し99パーセンタイルカットオフ値(<14 ng/L)未満でした。

冠動脈造影では、右冠動脈に重大な閉塞性狭窄がいくつか認められました。

結論

AMIの診断に必要なcTnT-hs値の上昇または低下はありません。