Dr Lee Chien-Chang
Deputy Director of Intelligent Healthcare and Professor of Emergency Medicine, National Taiwan University Hospital, Taiwan
Dr Cynthia Papendick
Associate Professor of Adelaide Medical School and Emergency Physician, Royal Adelaide Hospital, Australia
 

救急外来における急性冠症候群(ACS)マネジメントの最前線

承認者:
MALAYSIAN COLLEGE OF EMERGENCY PHYSICIANS
TAIWAN SOCIETY OF EMERGENCY MEDICINE

支援者:
NATIONAL HEART ASSOCIATION OF MALAYSIA

演者

モデレータ/演者

Dr Chien-Chang Lee

Associate Professor of Emergency Medicine, National Taiwan University

Chairman, Taskforce of Diagnostics Technology Acceleration, Taiwan Society of Emergency Medicine, Taiwan

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演者

Dr Cynthia Papendick

Associate Professor, Adelaide Medical School, The University of Adelaide

Emergency Physician, Emergency Department, Royal Adelaide Hospital, Australia

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アジェンダ

急性冠症候群の死亡率は依然として高いです。特にEDの現場では、迅速、正確かつ安全な診断が求められます。高感度トロポニンウェビナーは、AMI疑いでEDを受診した患者さんを効果的にトリアージして鑑別(rule-out/rule-in)する上でhs-cTn 0-hour/1-hourアルゴリズムの有用性を紹介することを目的とします。

台湾の国立台湾大学の救急医学准教授であるDr Chien-Chang LeeとオーストラリアのRoyal Adelaide Hospitalの救急科の救急医であるDr Cynthia Papendickから、EDにおけるhs-cTn 0h/1hアルゴリズムの使用に関する実施経験および新たなエビデンス(最新のESC 2020ガイドラインを含む)についてお聞きします。

時間

トピック

モデレータ/演者


1200~1235
  • 挨拶と紹介
  • EDにおけるhs Tn 0h/1hアルゴリズム-新たなエビデンスの最新情報
  • EDにおける敗血症、AMI、腎不全症例での心筋障害と心筋梗塞の鑑別方法。
Dr Chien-Chang Lee

1220~1300
臨床診療における高感度トロポニン:実施成功例およびESC 2020ガイドラインの最新情報
Dr Cynthia Papendick

エキスパートから得た最新情報

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